こんばんは。
代々木ゼミナール地理講師の宮路秀作です。
生徒からは、「みやじまん」と呼ばれています☆
初めて当ブログを訪問してくださった方は、はじめまして!
わたくし、今夏の講習中はコンタクトレンズではなくメガネを着用しています。
生徒のみなさんは、わたくしのメガネ姿を見ることのできる貴重な時間です☆
結構大きなスクエア型のメガネをかけています。
さて今週は、夏期講習C週。
名古屋出講でございます。
4限=宮路秀作の地理(統計・資料・地図・地形図)
5限=センター地理
が担当講座です。
「宮路秀作の地理」という、わたくしがテキスト編集をしたオリジナル講座。
自分の名前が入った講座名で、結構自分で言うのは恥ずかしいものがあります。
さて、このテキスト収録される小問数は141。
これを5日間で解説します。
生徒は予習がたいへんなようです。
しかし!
思考するために必要な知識の集積を図る!
が夏の学習の目標であることは、1学期に伝えてあります。
ですので、それも覚悟の上で受講してくれているはずです。
たいへんですが、きついことをしなければ成長しません。
できることだけやっても人は成長しません。
だから、数多くこなして、知識を頭にたたき込む作戦です。
喰らえぇ~~~~~、俺の脳みそ~~~~~~!!!!
トウモロコシの生産一位はアメリカだぞぉ~~~~~~!!!!!
といった具合です。
ちなみに、トウモロコシの生産は、1位アメリカ合衆国、2位中国で「合計で6割弱」と覚えます。
統計は単純に国名を覚えるだけでなく割合もチェックする必要があります。
5日間が終わると、生徒に受講者アンケートを採らせて貰っています。
多い回答が、
①夏期に独学で地理をやるとは思えなかったので受講した
→ たぶんこれは理系の生徒ですね。そりゃ数学や理科を優先させちゃいますよね
②数多くの問題をこなすことで、色々な見方をすることができるようになった
→ 知識が増えれば視野が広がりますので、統計の見方を多く持てるようになったのでしょうね
③思考するための知識が何なのかが見えてきた
→ サスペンスドラマで、殺人事件が起きたらいきなり推理はしませんよね。まずは調査からです
④人口の数を覚えることがすごく大事だって気づきました!
→ 人口規模が分かれば需要が見えてきます。授業では覚えるべき国の人口数を伝えています
⑤先生のメガネがデカイ!
→ そこ!?
受講者のみなさん、しっかりと復習してね☆