#007:そうだ! ホルンを作ろう☆

こんにちは!
みやじまん(←生徒にそう呼ばれています)です。

先週の日曜日に、リアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト「竜王迷宮からの脱出」に行ってきました。
14時30分に迷宮入りして、脱出できたのは20時30分。
実に6時間もかかりました。

迷宮からなんとか脱出して、現在ブログを書いている次第です☆

今回は、「そうだ! ホルンを作ろう☆」と題しまして、氷河地形のホルンを作っちゃう実験です。
ホルンの説明は、地理選択者にとっては釈迦に説法かと思いますが、一応説明します

ホルンとは、周囲をカールに囲まれた尖り状の峰のこと。
カールとは、氷河侵食によってできた凹地のこと。
山地斜面に形成された氷河が、自身の重さに耐えられなくなると斜面を下っていきます。
そのさいに斜面を侵食してカールを作るというわけです。

ホルンを作る実験に必要なものは、

スプーンとプリン

です!

今回用意しましたのは、プッチンプリン
「まるでバケツに入っているよね!?」と言わんばかりの特大プッチンプリンがあれば、なお良しです!

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これを皿に出します。
プッチンと!

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これをスプーンでガボッとすくいます
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ど~ですか♪
スプーンで、すくったところが半球状に窪んでいるのがお分かりですね。
これがカールです。

もう一丁、カールを作ります!
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三度!
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これをくり返して、出来たのがこちら!

ジャーン☆

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周りをカールに囲まれ、中心部が尖った峰状として残りました
これこそがホルンです!

温暖湿潤気候(Cfa)が展開する東京(←みやじまん家がある)でも、ホルンが作れちゃいました。
きっと、亜熱帯を示す沖縄でも、冷帯湿潤気候(Df)が展開する北海道でも作れることでしょう!

さぁ、みなさまのプリンを買いに、お店にゴー☆

さて、ホルンの代表例として、マッターホルンモンブランなどが知られています。

モンブランは、MontBlanc と書くフランス語。
白い山」という意味です。
「白い」という形容詞が、名詞の後ろに付くんですね。

山頂付近は厚い氷に覆われていて、まさしく白い山となっています。

ケーキのモンブランは、このモンブラン山に似せて作ったケーキです。
でも、日本でみられるモンブランは、最初に作ったシェフがカステラを土台にして作ったことから黄色いモンブランとして知られていますね。

わたくしは、ケーキの中ではモンブランが一番好きです♪
ちなみに、6月21日はわたくしの誕生日です☆

贅沢は言いません、モンブランが大好きです♪
よろしくお願いします☆

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